気持ちが流れていくことが一番大事! [どうしても知って欲しい大切なこと]
失敗した時、だれでも全員「しまった!」と思いますよね?
問題はその後です。
問題はその後です。
「やってしまった失敗を思い悩んでも仕方がない。これから先どうするかを考えよう!」と気持ちを切り替えられる人が「出来る人」です。
ところが私のような「出来ない人」は、なかなか失敗の打撃から抜け出せない。
そもそも、その失敗のことをリピート再生してるみたいに考え続けている。
そもそも、その失敗のことをリピート再生してるみたいに考え続けている。
何時間たっても、そればっかり考える。ほかの事をやっても気もそぞろ。
昔の人は「気が詰まる」と言いました。
「気詰まり」とは、気がその部分に集中してしまって流れていかないということだと思います。
「気詰まり」とは、気がその部分に集中してしまって流れていかないということだと思います。
「失敗」という事態が起こったとき、本来ならしばらくすればその「失敗」から気持ちが切り替わって別のことに流れていくはずなのに、それが出来ない。
「失敗した自分」や、「失敗した相手」が、心のほとんどを占領してしまって、特に失敗した相手が自分をどう思うだろうかとか、どうやって謝ればいいかとか、相手に対する恐怖心などでほかの事が考えられなくなる。
それが「気が詰まる」ということなのだと思います。言い得て妙という感じですね!
こういうことは、言ってみれば性格と密接に結びついていますから、なかなか直すのは難しいと思っていました。
だって、昔からそうだもの。なかなか切り替えられない性格だったから。
だって、昔からそうだもの。なかなか切り替えられない性格だったから。
でも、坐禅(座禅)をすると変わるのです!
失敗した時、もともと気持ちが流れて行き難い自分なのに、そこそこ流れるようになるのです。
かなり気がまぎれて、別の事をいろいろ考えられるようになるのです。
かなり気がまぎれて、別の事をいろいろ考えられるようになるのです。
自分の今までと照らし合わせると一目瞭然だろうと思います。
たぶんしっかりと坐禅(座禅)の修行をすれば、もっとしっかりと変わるのだと思います。
禅の和尚さんたちはいつでも「淡々として」いらっしゃいますから。
その時その時に打ち込む。過ぎたことには頓着しない。
さあ、あなたも「気が詰まる」たちの人でしたら、是非坐禅(座禅)を試してみてください!(^-^)
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