身体が弱ると気持ちも弱る [それって劣等感だよね!]
これって、きっと皆さまも経験があると思います。
私もインフルエンザの数日、まるで坐禅を知る前に戻ってしまったように、いろいろなことが不安で不安で仕方ありませんでした。
その日はたまたま気の置けない親戚の集まりの日だったのですが、もちろんインフルエンザになったというので急遽欠席することに・・。
寝ていると、おかしなことを考えるんですね。
中に一人、遠くから今回初めて駆けつけてくれた彼女がいました。
とっても美人の、みんなのあこがれの的みたいな人です。
その彼女とは、それまで、私が一番行き来していて、一番親しかった訳です。
それがだんだん気になってきます。
今日私が行かなかった間に、みんな急速に彼女と親しくなるだろう。
私よりも彼女と親しくなっちゃう人もあるかもしれない。
そして、なんだか妬ましいような気持になってしまったのです。
私って、こんなに気持ちの狭い人間だったんだろうか?
でもほっとしました。
インフルエンザが治って元気になると、そんな気持ちは嘘のように消えていました。
彼女が「楽しかったわよ。」ってLINEをくれて、ああよかったなあと普通に思えて安心したのです。
病気でエネルギーが落ちていたり、ストレスで落ち込んでいるときには、どうも変なことを考えてしまうようです。
そんな時に、そんなこと考える自分が嫌いになって、ますます悪循環に陥るのはやめましょう。
今は変なことを考えてるけど、元気になれば、十分眠れば、ちゃんと普通の判断が出来る私が戻ってくる!
こんなこと考えるのは身体が疲れていたり、病気だったりして、エネルギーが落ちているだけ。
そう考えなおして、「今だけ特別のブラックな私」を赦してあげて下さい!
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