へたな英語でクレーム [気楽に読んでね(^-^)]
私、こんなことをしなきゃならないとは思っていませんでした。ほぼ一年前のこと、「九子のブログ」で割合よ読まれている「『Go to Gate』がキャンセルに応じてくれた」の時は、あくまでもメールのやり取りでの成功でした。
会話やリスニングが不得手の私が、カスタマーサポートに電話して、英語の指示の通りにその部署に行き着いて、しかも交渉をしなければならない!!
こちらの要求が正当なのだから、すぐに終わると思ってたのが間違いでした。
アメリカ国内からはフリーコールでも、高い国際電話の料金が取られ(だから最初に料金が取られたくなければ今すぐ切ってくださいというアナウンスが入ります。)
毎回やけに待たされます。20分以上待たされること必定で、その上こちらの英語が心もとないので話はスムーズに通じない。
最初にただのスタッフが出て、そのあと必ずsuperviserと言われるボスが出る。
一回の電話に30分はかかると見たほうがいいです。
私にとって幸運だったのは、たまたま楽天の格安スマホを持っていて、楽天電話は国際電話どこでも一分20円と書いてあったこと!他の電話の三分の一くらいの料金だったので、家デンからじゃなくて楽天電話からかけることに。(まだ請求は来てませんから本当にそうなのかはドキドキですが。)
家デンからかけなかったのは他にも理由が・・。国際電話の最初にプラスマーク+が付いているのを見たことありません?あれって、家デンからどうかけるのかわかります?あとからわかったのは010をつけると言うことでしたが、その時点ではわからなかったので、最初から+が付いている楽天電話が便利だったのです。
たまたまつながらないことが多くて、24時間ダイヤルと言えどもやはり仕事の時間帯があるのだろうと、東京ワシントン時差13時間を考慮して夜の10時ごろ(あちらは朝9時頃)を狙います。
そもそもこのクレームはほぼ一年前の11月に娘とM氏がオーストラリアへ次男を訪ねて行った時、旅行社の都合でキャンセルになった時のもの。
返金に応じると言った旅行社なのに、実際まだお金が振り込まれていなかったのです。
1年もしてから気が付く方も気が付く方ですが、それだけ日本の世の中は間違いなく動いているというよい証拠。
オーストラリアで1年間暮らした息子にすれば、外国ではしょっちゅうだからよくチェックしなくちゃということでした。
皆さんはこういう時、つまり自分が不得手なことをする時、うまくいくための秘訣ってお持ちです?
もちろん私の場合は坐禅(座禅)!
もともとが気弱で、自分の英語(特に電話の会話)に自信も無いので、(長くは英語に接していますが、その割りにこのしゃべりではまったく効率悪いなあとあきれるばかり)クレームなんてとんでもありません。
でもどうしてもやらなきゃいけない訳だから、少しでも自分に有利に進めたい。
そういう時は坐禅(座禅)なんですよ。
まず、気持ちがしゃんとします。相手を怖れない。そして、気持ちが上ずらなくて、堂々とします。
実は坐禅(座禅)を持ってしてもまだうまく進んでなくて、良い答えにはこぎつけてないのです。
それでも心が折れないで何度でも電話できるのは坐禅(座禅)のおかげです。
もちろん朝だけじゃなくて、電話をかける直前にも坐禅(座禅)をします。
さあてと、いつになったらお金返してもらえるんでしょう?