辻井伸行のおかあさんになれる? [気楽に読んでね(^-^)]
さっきテレビで辻井伸行君とおかあさんの物語をやっていましたね。
伸行君もすごいけど、その才能を見出したお母さんも凄いですね!
伸行君は産婦人科医のおとうさんと元アナウンサーのおかあさんの元に生まれた一人っ子です。才能が開花できた原因の一つにこの経済力も大いに関係しそうですね。
みなさんはどんな風にごらんになりましたか?
こういうお話は聞いてて面白いけれど、自分の子育てに役に立つかと言うと、きっとあんまり役には立ちそうも無い。
だってあまりにも特殊なケースですから。
たとえば伸行をピアノの凄い先生につけられたのも、東京に住んで居ればこそ。経済力があったればこそ。
指揮者の佐渡裕に伸行の弾いたピアノ演奏テープを届けてもらえたのも、元アナウンサーの広い人脈でたまたま佐渡裕のインタビューをする記者の知人が居たからこそ。
目の見えない子供が生まれても、彼を愛し続けて彼の才能を伸ばし続けた凄い母親だとは思うけれど、幸い目の見えるうちの凡庸な子供とその母親とは所詮住む世界が違うわよねえ。
そんな風に思っちゃう人、結構多いのではありませんか?
そうですよね。このお話は今の自分とあまりにもかけ離れている。
言ってみれば等身大ではないのです。
私が書こうとしている坐禅(座禅)の話。これは等身大です!
今まで偉いお坊さんが書いたり、坐禅(座禅)の専門家や宗教家が書いたりの坐禅(座禅)の本ばかりだったのではないでしょうか?
それでは、自分のような怠け者の根性なしにはとても歯が立たない。
私の話は、坐禅(座禅)で世界一不幸だと思っていた私が世界一の幸せものになれたっていう話です。
最初の数年はとりあえず頑張りましたが、以降はお寺に熱心に通うでもなく、しっかり修行するでもなく、まったくいい加減この上なく30年間坐禅(座禅)をちんたら続けてきたけど、それでもいざと言う時に坐禅をすれば、自分の力が最大限に発揮出来て、一番幸運な結果が待っているよって、そんな話です。
頑張らなくもいい坐禅(座禅)の話です。毎年のようにウツが来る人間にも出来た坐禅(座禅)の話です。
坐禅(座禅)って易しい!簡単!そして、優しい!
それをみなさんに伝えたいのです。(^-^)